名古屋豊橋往復切符　名古屋から豊橋、静岡県をお得に移動

こう言う記事を書き出してから知ったのですが、エコパアリーナと言うのは結構メジャーなアーティストのライブが多数開催されてます。直近で言うと「MISIA」そして週末にはEXILE系列の「RAMPEGE」と言うグループのライブが行われると。

エコパアリーナの最寄り駅「愛野駅」にはホテルはなく、公共交通機関でのアクセスの場合、宿泊地として「掛川駅」「袋井駅」周辺と言うのを一番に考えますね。しかし掛川駅、袋井駅周辺と言うのはホテルの数が少なく、エコパアリーナでのイベントがあるとすぐ満室。そして新幹線の「掛川駅」と言うのはこだましか止まらずなかなか不便。次の選択肢は浜松駅、豊橋駅と東に行くと静岡市と行くわけですが、静岡県でのイベントで「名古屋」と言う選択肢はなかなか出てこないと思います。
しかし名古屋から豊橋までは近距離往復切符と言うものがあり、前後の移動の関係で他地域へのアクセスの良い場所に泊まりたいと言う方にとっては嬉しい割引があります。

名古屋豊橋往復切符
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名古屋豊橋往復切符

お得なきっぷ｜豊橋往復きっぷ

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通常、名古屋から豊橋は片道1340円。往復すると2680円。それが1560円に割引になると言うのがこの区間のお得切符。そしてこれは在来線のみの割引ですが、これに「新幹線変更券」を使う。

元々名古屋→豊橋の新幹線特急料金は片道990円。それがこの新幹線変更券は400円で新幹線に乗れる。それを往復使うと800円。

名古屋豊橋料金比較

定価	往復切符
2680＋1980＝4660円	1560＋800＝2360円

つまり名古屋→豊橋を新幹線で往復するとなんと２３００円もお得になります。
ほぼ半額(;^_^A

JR東海道本線と名鉄の比較

なんでこんな事になるかと言うと、名鉄との競合のお陰です。
岐阜→豊橋間は歴史上猛烈なスピード&料金競争を繰り広げており、料金的に新幹線は高すぎるので名古屋→豊橋間の移動はこのお得切符を使わないと名鉄の方がお得に移動出来ます。
名鉄本線　名古屋→豊橋　55分　1140円
JR東海道本線　名古屋→豊橋　53分　1340円
名鉄の場合、各駅停車、急行、特急共料金が変わらず、加算料金なしで特急に乗れます。時間的にはJR東海道本線の方がやや早いですが、料金は通常だと200円程名鉄の方が安いです。

しかし新幹線を使うと話が大きく変わってきます。
新幹線だと名古屋→豊橋間は20分
往復切符を使うと片道1180円。
どっちみち往復する人はそれ以外で移動する意味がない(⌒-⌒; )

名古屋駅に陣取ると次の日の移動が圧倒的に便利

基本的にはエコパアリーナでのイベントの場合、掛川、袋井、浜松などへの宿泊が良いとは思いますが、ホテルの数、前後の移動の関係上、そうもいかない場合もあるかと思います。実際、名古屋ほどのホテルの数があってもイベントが重なるとホテルが取れなくなる場合もあり、難儀してる方も結構いらっしゃいますし、前日の入り時間、翌日の移動の関係でキー駅に宿泊する方が良い場合もあります。
そういう時にはエコパアリーナでのイベント、浜松での用事の際でも「名古屋宿泊」と言うのは考えても良い選択肢です。

ホテルは結構すぐ満室になります

名古屋駅周辺には山ほどホテルがあります。それでもバンテリンドームナゴヤでのイベントの際などは満室になったりもしますが、静岡県のそれとはレベルが全く違います。名古屋駅周辺だけでも100軒を超えるホテルがありますので、そう簡単に満室になる事はありません。

終電は結構早いです

エコパアリーナでイベントが終わった後、名古屋まで辿り着けるのか？と不安になるかと思います。エコパアリーナでのイベント開始が18時以後の場合、アンコールや出待ちをしていると帰れなくなります。

愛野駅を２２時３０分に出発すると、豊橋に着くのが２３時３０分になります。
豊橋から名古屋への新幹線は２３時３０分が採集になりますので、乗り換え含め最低２３時２０分までには着いておきたいので、愛野駅は２１時台の電車に乗ることを心がけましょう(;^_^A

見ていると、エコパアリーナでのイベントは17時開始と言うのが多く、そうなると長くても3時間、20時には全て終わるので、東海道本線、豊橋から新幹線でも余裕で名古屋に帰れますし、名古屋からなら翌日そのまま新幹線「のぞみ」に乗れますし、中部国際空港セントレアまでも直通、高速バスも多種。アクセス的には圧倒的に便利です。